「今年こそは手帳を続けたい。」
そう思って買ったのに、気づけば三日坊主。
真っ白なページを見て、そっと閉じた経験はありませんか。
でもそれは、あなたがズボラだからではありません。
手帳が続かないのには、ちゃんと理由があります。
多くの場合、原因は「スケジュール帳としてしか使っていないこと」と「目的が曖昧なまま始めていること」です。
逆に言えば、使い方を少し変えるだけで、手帳はぐっと続きやすくなります。
ポイントは、手帳を“管理ツール”から“自分を整えるノート”に変えること。
完璧を目指さず、自己満足ページを増やし、小さな行動を書き出す。
それだけで、三日坊主だった手帳が自然と続くようになります。
この記事では、手帳が続かない原因と、ズボラさんでも実践しやすい具体的な方法をわかりやすく解説します。
読み終わる頃には、「これならできそう」と思えるはずです。
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| よくある悩み | この記事での解決策 |
|---|---|
| 手帳が三日坊主になる | 原因を明確にし、目的を設定する |
| 書くことがない | 予定以外の書き方を取り入れる |
| 完璧に書けないとやめてしまう | ゆるいルールで続ける仕組みを作る |
| 自分に合う手帳がわからない | ズボラ向きタイプの選び方を知る |
この記事でわかること
- 手帳が三日坊主になる本当の原因
- ズボラでも続きやすい考え方
- 自分に合った手帳タイプの選び方
- 今日からできる具体的な手帳活用法
手帳が三日坊主になる本当の原因とは?

「今年こそは手帳を続けよう」と思って買ったのに、気づけば真っ白。
そんな経験、ありませんか。
実はそれ、あなたがズボラだからではありません。
手帳が続かないのには、ちゃんと理由があります。
原因を知らずに「根性が足りない」と思ってしまうと、また同じことを繰り返してしまいます。
まずは、三日坊主になってしまう本当の原因を一緒に見ていきましょう。
手帳が続かない人の共通点
手帳が続かない人には、いくつか共通点があります。
それは「書くことが決まっていない」ということ。
なんとなく可愛いから買った。
流行っているから買った。
来年こそ変わりたいと思って買った。
もちろんそれ自体は素敵なことです。
でも、「この手帳で何をしたいのか」がはっきりしていないと、ページはすぐに止まります。
目的がないと、手帳はただの白いノートになってしまうのです。
「目的が曖昧」だと手帳は白紙になりやすい
手帳が続かない最大の理由は、目的が曖昧なまま使い始めてしまうことです。
たとえば「ちゃんと管理したい」と思っても、何を?どのくらい?が決まっていないと書けません。
書くことがない日が続くと、「やっぱり向いてない」と思って閉じてしまう。
これはズボラだからではなく、設計図がなかっただけ。
目的が明確になるだけで、書くことは自然と見えてきます。
スケジュール管理だけでは物足りなくなる理由
多くの人が手帳を「予定を書くもの」と考えています。
でも実際のところ、予定が毎日ぎっしり埋まっている人はそれほど多くありません。
特に主婦や在宅ワーク中心の方は、書くことが少なく感じやすいです。
するとどうなるか。
ページがスカスカで、なんだか寂しい。
そしてだんだん開かなくなる。
スケジュールだけに限定してしまうと、手帳は「予定が多い人のもの」になってしまいます。
でも本来、手帳はもっと自由なツールです。
予定以外のことを書き始めた瞬間から、手帳は面白くなります。
では次に、ズボラでも続きやすい人がどんな考え方をしているのかを見ていきましょう。
ズボラでも続きやすい人の3つの考え方

手帳が続く人は、特別にマメな人なのでしょうか。
いいえ、実はそうでもありません。
ズボラでも続いている人には、共通する「考え方」があります。
テクニックよりも大事なのは、手帳との向き合い方です。
ここを少し変えるだけで、三日坊主はぐっと減ります。
完璧を目指さないゆるいルール設定
続かない人ほど「ちゃんと書こう」とします。
毎日きれいに。
見返しても恥ずかしくないように。
でも、その完璧主義こそが挫折の原因です。
手帳は提出物ではありません。
字が汚くてもいい。
1行だけでもいい。
なんならチェックマークだけの日があってもいい。
「毎日書く」ではなく「開いたらOK」くらいのゆるさにすると、気持ちがぐっと楽になります。
ズボラさんにおすすめなのは、次のようなルールです。
- 空白があっても気にしない
- 書けない日はシールを貼るだけでもOK
- 1日1行でも十分
- きれいに書くことを目的にしない
完璧を目指さないと、続く確率は自然と上がります。
書けない日があっても気にしない思考法
3日空くと「もういいや」となりがちです。
でもここでやめてしまうのが一番もったいない。
続いている人は、空白を「失敗」と思っていません。
ただの「書かなかった日」と捉えています。
再開した日が、新しいスタート。
それだけです。
日付が飛んでも問題ありません。
線で区切って「ここから再開」と書くだけでもOK。
ズボラさんほど、この切り替え思考が大切です。
手帳を「自分を整えるツール」にする発想
予定を書くためだけの手帳は、続きにくいです。
でも、気持ちを書いたり、考えを整理したりする場所になると話は変わります。
たとえばこんなことを書いてみましょう。
- 今日ちょっと嬉しかったこと
- 今モヤモヤしていること
- やってみたいこと
- 理想の1日のイメージ
これらはスケジュールではありません。
でも、自分の人生にとっては大事なことです。
手帳を「管理ツール」から「自分会議ノート」に変えると、書くネタは一気に増えます。
すると自然にページが埋まっていきます。
では次に、ズボラさんに向いている手帳タイプについて具体的に見ていきましょう。
ズボラさんに向いている手帳タイプ

手帳が続かないのは、使い方だけが原因ではありません。
実は「手帳そのもの」が合っていない可能性もあります。
どんなにやる気があっても、扱いにくい手帳では続きにくいです。
ここでは、ズボラさんでも扱いやすい手帳の特徴を見ていきましょう。
薄くて軽い手帳が扱いやすい理由
分厚くて重い手帳は、それだけでハードルが上がります。
バッグに入れるのが面倒。
机に出すのが面倒。
この「ちょっと面倒」が積み重なると、自然と開かなくなります。
ズボラさんには「軽さ」は正義です。
薄い手帳は気軽に持ち歩けて、パッと開けます。
心理的ハードルが低いほど、継続しやすくなります。
選ぶときの目安をまとめてみます。
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| チェック項目 | 続きやすさのポイント |
|---|---|
| 厚み | 1cm前後だと扱いやすい |
| 重さ | バッグに入れても負担にならない |
| サイズ | A6〜B6程度が気軽 |
| デザイン | 開きたくなるお気に入り |
「毎日使うもの」と考えると、軽さは想像以上に大切です。
いつからでも始められるフォーマットの魅力
1月始まりの手帳を買ったのに、気づけば3月。
真っ白な1月を見ると、なんだかやる気がなくなる。
そんな経験はありませんか。
ズボラさんには、日付が自由に書けるタイプがおすすめです。
フリーデートなら、思い立ったその日がスタート。
空白ページも気になりません。
「遅れたからやめる」がなくなります。
ウィークリー・バーチカル・フリーの違い
フォーマット選びも大切なポイントです。
ざっくり違いを整理してみましょう。
【画像に変換する表】
| タイプ | 特徴 | ズボラ向き度 |
|---|---|---|
| マンスリー | 1か月を一覧で見られる | ◎ シンプルで書く量が少ない |
| ウィークリー | 1週間単位で管理できる | ○ やること整理に便利 |
| バーチカル | 時間軸で細かく管理 | △ 予定が多い人向き |
| フリーページ多め | 自由度が高い | ◎ 自己満足ページを作りやすい |
時間単位でぎっしり管理するよりも、ざっくり管理できるフォーマットの方が気楽です。
手帳は管理ツールであると同時に、自分の居場所でもあります。
負担にならない形を選びましょう。
では次に、ズボラでも続きやすい具体的な使い方を紹介します。
ズボラでも続きやすい具体的な使い方

手帳のタイプが合っていても、「何を書けばいいの?」で止まってしまうことがあります。
ここからは、今日からすぐにできる使い方をご紹介します。
難しいテクニックは不要です。
楽しい・シンプル・続けやすいを基準にしていきましょう。
① 買った時の気持ちを書き出す
まずは原点に戻ります。
その手帳を手に取ったとき、どんな気持ちでしたか。
「かわいい!」
「今年こそ変わりたい」
「ちゃんとしたい」
どんな言葉でもOKです。
最初のワクワクを書き残すことが、継続の種になります。
長文でなくて大丈夫。
箇条書きでも、一言でもいいのです。
そのページは、迷ったときに戻ってくる場所になります。
② なりたい自分を書き出す
次に、自分がどうなりたいのかを書いてみましょう。
大きな夢でなくて構いません。
- 毎日少し余裕を持ちたい
- 部屋をきれいに保ちたい
- 好きなことを楽しめる時間がほしい
- 子どもとの時間を大切にしたい
思いつくままに書いてOKです。
ここで大事なのは、「正しい目標」にしようとしないことです。
自分がワクワクするかどうかを基準にしましょう。
③ やることを小さく分解する
理想が見えてきたら、次は行動に落とします。
ただし、いきなり大きな目標はNGです。
ズボラさんは、小さく小さく分けるのがコツ。
例えば「部屋をきれいにしたい」なら。
【画像に変換する表】
| 理想 | 小さな行動 |
|---|---|
| 部屋をきれいにしたい | 今日は机の上だけ片付ける |
| 運動したい | 5分だけストレッチする |
| 読書したい | 2ページ読む |
「これならできそう」と思えるサイズまで小さくします。
達成できると、自然にチェックを入れたくなります。
この小さな成功体験が、続く秘訣です。
④ 期限をつけて予定に落とし込む
やりたいことが決まったら、日付を入れます。
ここで初めてスケジュール欄を使います。
「いつかやる」は、だいたいやりません。
日にちを入れた瞬間に、行動に近づきます。
完璧な計画でなくて大丈夫。
ざっくりでOKです。
⑤ 月1回の手帳見直し時間をつくる
気づけば半年経っていた。
これを防ぐために、月1回だけ振り返る時間を作りましょう。
コーヒーを飲みながらでもいい。
お気に入りのカフェでもいい。
「今月どうだったかな」とページをめくるだけで十分です。
手帳は書くことより、向き合う時間が大事です。
では最後に、手帳を長く続けるための本質的なコツをお伝えします。
手帳を続けるコツは「自己満足ページ」を増やすこと

ここまで読んでいただいて、きっと気づいているかもしれません。
手帳は「きちんと管理する人」のものではありません。
自分が楽しくなる人のものです。
ズボラでも続く人は、スケジュールよりも「自己満足」を大切にしています。
ここが一番の分かれ道です。
スケジュールだけにしない工夫
予定だけを書いていると、手帳は味気なくなります。
予定が少ない月は特に、寂しく感じてしまいます。
だからこそ、スケジュール以外のページを増やしていきます。
- 今ハマっていること
- 好きなカフェ一覧
- 読んだ本メモ
- 子どもの成長記録
- 気づきメモ
何でもいいのです。
「役に立つかどうか」より「楽しいかどうか」を基準にします。
すると、自然とページが増えていきます。
コラージュや写真で楽しさを作る
文章を書くのが苦手なら、貼るだけでもOKです。
好きな雑誌の切り抜き。
行きたい場所の写真。
お気に入りのお店のショップカード。
視覚的に楽しいページは、開くだけで気分が上がります。
ズボラさんは「気分」が原動力。
テンションが上がる工夫は、最強の継続術です。
価値観を書き続ける意味
手帳が続くようになると、変化が起きます。
自分が大事にしたいことが見えてきます。
逆に、やらなくていいことも見えてきます。
これはスケジュール管理だけでは得られない効果です。
手帳は「自分を知るノート」になります。
続けるほど、自分専用のデータがたまっていきます。
それは誰かに見せるためではなく、自分のための資産です。
三日坊主になっていた手帳も、
「管理帳」から「人生のログ」に変わった瞬間、面白くなります。
ズボラでも大丈夫。
むしろ、ズボラだからこそシンプルで自由な使い方が合っています。
まとめ
手帳が三日坊主になってしまうのは、意志が弱いからではありません。
目的が曖昧なまま始めてしまったり、スケジュール管理だけに限定してしまったりすることが原因になりやすいのです。
手帳は予定を書くためだけのものではありません。
自分の気持ちや理想、価値観を書き出すことで、ぐっと身近な存在に変わります。
完璧を目指さず、空白があっても気にしない。
「楽しい」「開きたくなる」状態をつくることが、継続の最大のコツです。
ズボラでも、自分に合った形を見つければ、手帳はちゃんと続いていきます。
この記事のポイントをまとめます。
- 手帳が続かない原因は「目的の曖昧さ」にあることが多い
- スケジュール管理だけでは書くことが不足しやすい
- 完璧を目指さないゆるいルールが継続につながる
- 空白があっても再開すれば問題ない
- 手帳は自分を整えるツールとして使える
- 薄くて軽い手帳は心理的ハードルが低い
- フリーデートタイプはズボラさんと相性がよい
- やることは小さく分解すると続きやすい
- 月1回の振り返り時間が習慣化を助ける
- 自己満足ページを増やすと手帳は楽しくなる
手帳は「きちんとした人」が使うものではありません。
変わりたいと思った人の味方です。
三日坊主になっても、何度でも再開できます。
あなたのペースで、あなたらしいページを重ねていきましょう。
その積み重ねが、気づけば大きな変化につながっていきます。
