コールマン ウォーカー33の旧モデルと現行モデルは、何が違うのか分かりにくいですよね。
結論からいうと、大きな境目は2022年4月のフルリニューアルで、容量約33Lを維持しながら、縦型フロントポケットや伸縮コードの追加、バッグ幅の調整、フロントデザインのシンプル化などが行われました。
一方で、ネット上で見かける「旧モデルには背面メッシュがない」「サイドポケットは1個だけ」といった情報は、確認できた旧モデル資料とは一致しません。
この記事では、公式資料や当時の商品情報をもとに、サイズ・重量・収納・デザインの違いから、旧モデルと現行モデルのどちらを選ぶべきかまで分かりやすく整理します。
中古品や旧在庫を検討している人も、購入前の判断材料として役立ててください。
コールマン ウォーカー33の旧モデルとの違いは?結論は2022年のリニューアル

コールマン ウォーカー33の旧モデルとの違いを知りたいなら、まず2022年4月のフルリニューアル前か後かで分けて考えるのが分かりやすいです。
コールマンは2022年3月31日の公式発表で、ウォーカー33を含むウォーカーシリーズ主要3サイズを2022年4月から順次フルリニューアルすると発表しています。
結論からいうと、容量33Lという基本サイズを大きく変えず、収納へのアクセス、外観デザイン、荷物を入れたときのシルエットを使いやすく整えたのが2022年モデルの大きな特徴です。
旧モデルと現行モデルの違いを比較表でチェック
旧モデルと現行系モデルの主な違いは、次の表を見ると一気に整理できます。
| 比較項目 | 旧モデル・2022年リニューアル前 | 2022年リニューアル後・現行系 |
|---|---|---|
| 容量 | 約33L | 約33L |
| サイズ | 2016年仕様で約33×51×22cm | 約34×51×22cm |
| フロント収納 | 従来型の構成 | 取り出しやすい縦型ポケットを追加 |
| 伸縮コード | 同等装備を公式変更点として確認できず | パスケースなどを付けられるコードを追加 |
| フロントデザイン | 切り替えの多い従来デザイン | 切り替えを減らしてシンプル化 |
| バッグ幅 | 2016年仕様で約33cm | 約34cmに調整 |
| 重量 | 年式・カラー・素材によって異なる | 2022年仕様で約685〜735g |
ここで特に大切なのは、「新モデルになって容量が大きく増えた」という変更ではないことです。
2016年の公式資料では容量約33L、2022年の公式資料でも容量約33Lなので、ウォーカー33という基本的な収納量は維持されています。
一方で、幅は2016年仕様の約33cmから2022年仕様では約34cmへ調整されています。
たった1cmと思うかもしれませんが、コールマンはこの変更について、荷物を多く入れたときにボトム部分が広がって見えにくいように形を整えたと説明しています。
つまり、収納量を増やすというより、33Lをよりすっきり持ち運びやすく見せる方向の改良と考えるとイメージしやすいです。
公式発表の詳細は、コールマンの2022年ウォーカーシリーズ公式ニュースリリースで確認できます。
大きく変わったのはフロント収納・デザイン・バッグ幅
2022年のリニューアルで特に分かりやすく変わったのは、フロント周辺の使い勝手と見た目です。
新しいウォーカー33には、バッグを背負ったままでも小物へアクセスしやすい縦型のフロントポケットが追加されました。
さらに、その周辺にはパスケースなどを取り付けられる伸縮性のあるコードも追加されています。
たとえば電車移動なら交通系ICカード、旅行ならすぐ取り出したい小物を管理しやすくなるため、メイン収納を毎回開ける手間を減らせます。
まるで大きな引き出しだけだった収納家具に、すぐ使う物専用の小さな引き出しを追加したような変更ですね。
デザイン面では、フロント部分の生地の切り替えを減らし、従来よりシンプルな印象へ変更されています。
二次資料では、旧型で水平だったフロントジッパーが新型では斜めになったことや、生地の継ぎ目の方向が変化したことも報告されています。
ただし、これらの細かな変更については、コールマンが公式ニュースリリースですべて個別に説明しているわけではありません。
公式に変更点として確認できるのは、縦型フロントポケット、伸縮コード、バッグ幅の調整、フロントデザインのシンプル化などです。
細部まで比較すると違いはいくつも見つかりますが、購入判断ではまずこの公式確認済みの変更点を押さえておけば十分でしょう。
ウォーカー33の新旧差の本質は、基本の33Lを維持しながら、街でも旅行でも扱いやすい収納アクセスとすっきりした外観へ再設計されたことです。
なお、2026年にはブラックリップやコヨーテリップが公式オンラインショップで「2026 New」として販売されています。
ただし、容量33L・サイズ約34×51×22cmなど2022年以降の基本仕様を踏襲しており、ウォーカー33全体が2026年に再びフルモデルチェンジしたと明記する公式資料は今回の調査では確認できません。
旧モデルと現行モデルはサイズ・重量・収納がどう違う?

ウォーカー33の旧モデルと現行モデルを数字で比べると、容量はほぼ同じでも、サイズや重量には年式による違いがあります。
特に重量は「旧モデルは何g、新モデルは何g」と単純に決められないため、中古品や旧在庫を選ぶときは注意が必要です。
サイズと重量を正確に比較するコツは、「旧モデル」という大きなくくりではなく、年式・カラー・素材まで確認することです。
容量は33Lのまま、サイズ・重量・外観・収納機能に違いがある
容量については、2016年仕様も2022年リニューアル後も約33Lで変わっていません。
そのため、旧モデルから現行モデルへ買い替えても、数字上の容量が大幅に増えるわけではありません。
| 項目 | 2016年仕様 | 2018年資料 | 2022年仕様 |
|---|---|---|---|
| 容量 | 約33L | 約33L | 約33L |
| サイズ | 約33×51×22cm | 約33×51×22cm | 約34×51×22cm |
| 重量 | 約730〜746g | 約680〜715g | 約685〜735g |
| 情報の確度 | 公式資料 | 販売店の二次資料 | 公式資料 |
サイズでは、高さ約51cmと奥行き約22cmは2016年仕様と2022年仕様で同じです。
変わったのは主に幅で、約33cmから約34cmへ調整されています。
一方、重量を見ると少し複雑です。
2016年の公式資料ではブラックなどが約730g、デニムやライトヘザーが約740g、一部の柄では約746gとされています。
2018年モデルを扱った販売店資料では、標準的なカラーで約680g、一部柄で約715gと記載されています。
2022年モデルではブラックなどが約685g、ブラックヘザーが約710g、ヘリンボーンやボタニカルが約735gです。
この数字を見ると、「現行モデルは機能が増えたから旧モデルより重い」と一律に判断できないことが分かります。
たとえば2018年資料の約680gと2022年ブラック約685gを比べれば現行モデルのほうが約5g重いですが、2016年ブラック約730gと比べれば2022年ブラックは約45g軽くなっています。
つまり重量差はモデルチェンジだけでなく、使われている生地やカラー仕様にも左右されます。
収納面では、2022年モデルで縦型フロントポケットと伸縮コードが追加されたことが公式に確認されています。
一方で、旧モデルにもオーガナイザーポケットやタブレットなどを入れられるスリーブが存在したことが2018年の商品資料から確認できます。
「旧モデルは収納機能が少なく、現行モデルで一気に多機能になった」と考えるより、もともとの基本装備を残しつつ使いやすさを再設計したと考えるほうが実態に近いでしょう。
2016年のサイズや重量は、コールマン ジャパンの2016年WALKERシリーズ製品仕様資料で確認できます。
旧モデルは1種類ではなく年式・カラー・素材で仕様が異なる
ウォーカー33を比較するときに最も注意したいのが、「旧モデル」という名前の製品が1種類だけ存在するわけではないことです。
ウォーカーシリーズは長く販売されているため、2022年より前だけを見ても年式やカラー、素材の異なる複数の仕様があります。
実際に2016年の公式資料と2018年の商品資料を比べるだけでも、容量や外寸が近い一方で重量には違いがあります。
そのため、フリマアプリや中古ショップで「ウォーカー33 旧モデル」とだけ記載されていても、それだけでは正確な仕様までは判断できません。
確認したいポイントを整理すると次のとおりです。
- 商品ページやタグに記載された品番を確認します。
- 購入時期や発売時期が分かれば年式の目安にします。
- ブラック、ヘザー、柄物などカラーや素材を確認します。
- 商品説明に記載された重量やサイズを確認します。
- フロントポケットなど外観の仕様も写真で確認します。
特に中古購入では、「旧モデルだからこの重量のはず」と決めつけないことが大切です。
もうひとつ注意したいのが、2016年をウォーカー33の初代発売年と断定しないことです。
2016年のコールマン公式資料では、ウォーカーシリーズ自体をすでに長年続くロングセラーのバッグラインとして紹介しています。
今回確認した一次資料では、ウォーカー33そのものの初代発売年までは特定できませんでした。
そのため、検索結果などで見かける「旧モデルは2016年発売」という説明は、少なくとも今回確認できた公式資料だけでは裏付けられません。
ウォーカー33を正しく新旧比較するなら、2022年4月のフルリニューアルを大きな境目にしつつ、旧モデル側は年式ごとの違いも確認するのが最も安全です。
ウォーカー33の新旧比較で間違えやすいポイント

ウォーカー33の旧モデルと現行モデルを比べるときは、ネット上でよく見かける説明をそのまま信じないほうが安全です。
特に「旧モデルには背面メッシュがない」「サイドポケットは1個だけだった」といった説明は、確認できた旧モデル資料と一致しません。
2022年の本当の変更点を見極めるには、旧モデルにもともと備わっていた機能と、2022年に新しく追加・変更された機能を分けて考えることが重要です。
| よくある説明 | 確認できた資料 | 判断 |
|---|---|---|
| 旧モデルには背面メッシュがない | 2018年旧モデル資料に背面メッシュパネルの記載あり | 新型で初搭載とはいえない |
| 旧モデルのサイドポケットは1個 | 2018年旧モデル資料に両サイドのメッシュポケットの記載あり | 1個から2個への変更とはいえない |
| 旧モデルにはオーガナイザーがない | 2018年旧モデル資料にオーガナイザーポケットの記載あり | 旧型にも収納機能は豊富 |
| 2022年モデルで収納機能が全面刷新された | 公式には縦型フロントポケットや伸縮コードなどの追加を確認 | 既存機能を残しながら使い勝手を再設計したと考えるのが自然 |
背面メッシュと両サイドポケットは旧モデルにも確認できる
まず注意したいのが、背面メッシュです。
2018年の旧モデルを扱ったナチュラムの商品資料には、背面メッシュパネルと衝撃吸収フォームが記載されています。
そのため、「旧モデルは背面がメッシュではなく、2022年モデルになって初めてメッシュ化された」と断定するのは適切ではありません。
現行ウォーカー33でも、背面パネルとショルダーベルトにはメッシュ素材が使われています。
つまり、背面の通気性を意識した構造自体は、少なくとも確認できた2018年旧モデルの時点ですでに存在していました。
サイドポケットも同様です。
2018年旧モデルの商品資料には、両サイドにストレッチ素材のメッシュポケットがあると記載されています。
現行モデルも両サイドに500mlペットボトルを収納できる仕様です。
そのため、「旧モデルはサイドポケットが1個で、現行モデルになって2個へ増えた」という比較は、今回確認した旧モデル資料とは矛盾します。
旧モデルの装備については、ナチュラムの旧ウォーカー33商品資料でも確認できます。
現行モデルの仕様は、コールマン公式オンラインショップのウォーカー33商品ページで確認できます。
こうして比べると、2022年のリニューアルは基本装備をゼロから追加したというより、すでにあったアウトドア向け機能を生かしながら、収納アクセスや見た目を整えた変更と考えるほうが資料との整合性があります。
スタッフバッグなど旧モデルにあって現行モデルでは変わった装備もある
一方で、旧モデルに存在したものが現行系では見られなくなった例もあります。
2018年旧モデルの商品資料では、取り外し可能なスタッフバッグが付属すると記載されています。
スタッフバッグとは、小物や衣類などをまとめて入れられる簡易的な収納袋のようなものです。
旅行で靴下や下着を分けたり、濡らしたくない小物をまとめたりするときに使いやすい付属品ですね。
一方、販売店のANA Mallに掲載された商品情報では、2022年4月8日以降のモデルチェンジについて「付属巾着なし」と案内されています。
同じ資料では、フロントにファスナーポケットが追加されたことや、リュックストラップ部分のブランドタグがなくなったことも記載されています。
| 細かな仕様 | 旧モデル側で確認できる内容 | 2022年以降で確認できる内容 |
|---|---|---|
| スタッフバッグ・巾着 | 2018年資料では取り外し可能なスタッフバッグあり | 販売店資料では付属なし |
| フロントポケット | 従来型 | 縦型フロントポケットを追加 |
| 伸縮コード | 同等装備を公式変更点として確認できず | パスケースなどを取り付けられるコードを追加 |
| 内装の小物収納部分 | 暗色系との比較資料あり | 明るい色へ変化したとの二次資料あり |
内装についても、比較資料では旧型の暗色系から現行系では明るい色へ変わり、中身を見つけやすくなったとされています。
また、フロントジッパーが水平から斜め方向へ変わったことや、サイドのコンプレッションベルトの向きが変化したことも二次資料で確認されています。
ただし、これらの細かな点はコールマンが2022年の公式発表ですべて変更点として列挙しているわけではありません。
二次資料で確認できる細部は参考になりますが、公式確認済みの変更点と同じ確度で断定しないことが大切です。
なお、リフレクターについては旧モデルにも記載があり、現行ウォーカーシリーズにも機能の記載があるため、「現行モデルでは完全に廃止された」とは確認できません。
チェストベルトについても旧型と新型で固定方式が変わったとする比較情報がありますが、今回確認した一次資料では公式の変更点として明記されていないため断定は避けます。
新旧比較で信頼できる判断をするなら、「昔はなかったらしい」という情報より、当時の商品資料に実際に記載されている装備を優先して確認しましょう。
ウォーカー33は旧モデルと現行モデルのどっちがおすすめ?

ウォーカー33の旧モデルと現行モデルは、どちらか一方が完全に上位という関係ではありません。
日常での使いやすさや新品の選びやすさを重視するなら現行モデルが有力ですが、価格や旧モデル特有の仕様に魅力を感じるなら旧モデルも候補になります。
迷ったら、収納へのアクセスと新品の安心感を優先する人は現行モデル、価格や旧型ならではの仕様を優先する人は旧モデルという基準で選ぶと分かりやすいです。
| 重視するポイント | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 新品で安心して買いたい | 現行モデル | 公式で仕様を確認しやすく入手しやすい |
| 小物を素早く出し入れしたい | 現行モデル | 縦型フロントポケットと伸縮コードが追加されている |
| すっきりした見た目が好み | 現行モデル | フロントの切り替えを減らしたシンプルなデザイン |
| 旧型の付属品に魅力を感じる | 旧モデル | 年式によってスタッフバッグ付きの仕様がある |
| 中古や旧在庫で安く探したい | 旧モデルも候補 | 販売価格次第では選択肢になるが仕様確認が必要 |
使いやすさと入手しやすさを重視するなら現行モデル
初めてウォーカー33を購入する人や、細かな年式を調べずに選びたい人には現行モデルが分かりやすい選択です。
2022年のフルリニューアルでは、縦型フロントポケットと伸縮コードが追加され、日常でよく使う小物へアクセスしやすくなりました。
たとえば通勤なら定期入れやイヤホン、旅行ならチケット類や小物を、メイン収納を大きく開けずに管理しやすくなります。
バッグの幅も調整されており、荷物を多く入れたときにボトム部分が広がって見えにくい形へ変更されています。
さらに、フロントの生地切り替えが減ったことで、アウトドアだけでなく街中でも合わせやすいシンプルな見た目になっています。
容量は約33Lを維持しているため、従来の収納力を大きく変えずに使い勝手を整えたモデルと考えるとよいでしょう。
2022年発売時の希望小売価格は税込7,990円でした。
2026年8月28日時点では、公式オンラインショップのウォーカー33ブラックは税込8,690円で掲載されています。
発売時より700円上がっているため、過去の記事に記載された7,990円を現在価格だと思わないよう注意してください。
現行価格や仕様を確認したい場合は、コールマン公式オンラインショップを見るのが確実です。
また、2026年にはブラックリップやコヨーテリップといった新しいバリエーションも公式ラインアップに加わっています。
基本寸法や容量は2022年リニューアル後の仕様と共通しているため、現在新品から選びたい人にとっては選択肢を広げやすくなっています。
価格や旧モデル特有の仕様を重視するなら旧モデルも候補
一方で、旧モデルだから選ぶ価値がないわけではありません。
2018年の商品資料では、背面メッシュパネル、両サイドポケット、オーガナイザー、タブレットなどを収納できるスリーブ、チェストベルトなど、実用的な機能がすでに確認できます。
そのため、基本的な収納力やアウトドア向け装備を重視するだけなら、状態のよい旧モデルでも十分候補になります。
さらに、年式によっては取り外し可能なスタッフバッグが付属しているため、この仕様を便利だと感じる人には旧モデルならではの魅力があります。
ただし、旧モデルを選ぶ場合は新品の現行モデルより確認する項目が増えます。
| 確認項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 品番 | 同じウォーカー33でも年式を判断する手がかりになる |
| カラー・素材 | 重量や細かな仕様が異なる場合がある |
| フロント形状 | 2022年リニューアル前後を見分ける参考になる |
| 付属品 | スタッフバッグなどが欠品していないか確認する |
| 商品の状態 | 生地、ファスナー、ショルダーベルトなどの劣化を確認する |
中古品や旧在庫では、「ウォーカー33旧モデル」という商品名だけで購入を決めないことが重要です。
旧モデルは単一仕様ではなく、2016年と2018年の資料だけを見ても重量に差があります。
さらにカラーや素材によっても重量が変わるため、写真、品番、商品説明を合わせて確認したほうが失敗しにくくなります。
中古価格については商品の状態や販売者によって変わるため、一律に「旧モデルのほうが安い」とは断定できません。
現行新品との差額が小さいなら、保証や状態の分かりやすさを含めて現行モデルを選ぶ考え方もあります。
反対に、状態がよく、自分が欲しい年式や付属品を備えた旧モデルが納得できる価格で見つかったなら、旧モデルを選ぶ合理性は十分あります。
新旧どちらが正解かではなく、「現行モデルの改善点に価値を感じるか」と「旧モデルの価格や仕様に納得できるか」で選ぶのが、ウォーカー33で後悔しにくい判断方法です。
まとめ|コールマン ウォーカー33の旧モデルとの違いは2022年を基準に比較しよう
コールマン ウォーカー33の旧モデルとの違いを比較するときは、2022年4月のフルリニューアルを基準にすると整理しやすくなります。
容量約33Lという基本的な収納力は維持されましたが、フロント収納、伸縮コード、バッグ幅、外観デザインなどが見直されました。
結論として、現行モデルは旧モデルの基本性能を大きく変えるのではなく、日常での使いやすさと見た目を整えたモデルと考えるのが分かりやすいです。
| 比較ポイント | 旧モデル | 2022年以降の現行系 |
|---|---|---|
| 容量 | 約33L | 約33L |
| サイズ | 2016年仕様で約33×51×22cm | 約34×51×22cm |
| フロント収納 | 従来型 | 縦型フロントポケットを追加 |
| 伸縮コード | 同等装備を公式変更点として確認できず | パスケースなどを取り付けられるコードを追加 |
| デザイン | 切り替えの多い従来デザイン | 切り替えを減らしてシンプル化 |
| 背面メッシュ | 2018年旧モデル資料で確認できる | 現行モデルにも採用 |
| サイドポケット | 2018年旧モデル資料で両側を確認できる | 両サイドに500mlボトルを収納可能 |
| スタッフバッグ | 2018年資料では付属 | 販売店資料では2022年以降は付属なし |
特に覚えておきたいのは、旧モデルだから背面メッシュや両サイドポケットがないわけではないという点です。
2018年旧モデルの商品資料では、背面メッシュパネルや両サイドのストレッチ式メッシュポケットがすでに確認できます。
ネット上の新旧比較だけを見て、これらを2022年に初めて追加された機能だと判断しないよう注意しましょう。
また、「旧モデル」という呼び方だけでは具体的な仕様を特定できません。
2016年仕様と2018年の商品資料では重量が異なり、同じ年式でもカラーや素材によって重量に差があります。
中古品や旧在庫を購入する場合は、品番、年式、カラー、素材、フロント部分の形状、付属品などを確認すると判断しやすくなります。
一方で、新品を選ぶなら2022年以降の現行系モデルは分かりやすい選択肢です。
縦型フロントポケットや伸縮コードによって小物へアクセスしやすくなり、フロント部分もシンプルなデザインへ変更されています。
2026年にはブラックリップやコヨーテリップも公式ラインアップへ加わっていますが、確認できる容量と基本寸法は2022年リニューアル後の仕様を踏襲しています。
なお、2026年の新商品表記だけを見て、ウォーカー33全体が再びフルモデルチェンジされたと判断するのは避けたほうが安全です。
今回確認した資料では、2026年にウォーカー33全体を再フルリニューアルしたとする公式発表までは確認できません。
価格は2022年発売時の希望小売価格が税込7,990円で、2026年8月28日時点の公式オンラインショップではブラックが税込8,690円です。
旧モデルを検討する場合は、中古価格だけを見るのではなく、現行新品との差額と商品の状態を一緒に比較すると判断しやすくなります。
ウォーカー33選びで迷ったら、2022年を境目に新旧を分けたうえで、現行モデルの使いやすさに価値を感じるか、旧モデルの価格や仕様に魅力を感じるかで決めるのがおすすめです。

