結婚式の友人代表スピーチを断る方法とは?やりたくない時の対処法

マナー・態度

結婚式の友人スピーチは本当に緊張しますよね。

大勢の前で話すことを考えるだけで、あがり症の人にとっては憂鬱です。それでも、親友からのお願いを断るのは心苦しいものです・・・。

そこで、私が友人の結婚式でスピーチを頼まれたくない時にどう対応したかをお話ししますね。

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結婚式の友人代表スピーチを断るのはあり?

結婚式の友人スピーチは本当に緊張しますよね。💦

人前で話すだけでもプレッシャーですが、それが親友の一生に一度の晴れの日だと思うと、その重圧はさらに増します。

友人の結婚を心からお祝いしたい気持ちはありますが、極度のあがり症だとスピーチを考えるだけで憂鬱になり、結婚式の日が近づくのが嫌になってしまうこともあります。

とはいえ、仲の良い親友からの頼みを断るのは申し訳なく、その後の関係が気まずくなりそうで心配です。そこで、私が友人の結婚式でスピーチを頼まれたときの対処法をお話しします。

断りたい気持ちはありましたが、新婦が喜ぶと思うと簡単には断れません。

あがり症でも、頑張ればなんとかなる程度の緊張であれば、挑戦してみる価値はあるかもしれません。

友人代表スピーチは大役ですが、冷静に考えてみると、新郎新婦は親友が自分たちのためにお祝いの言葉を述べてくれることが嬉しいのです。

必ずしも立派な演説や感動的なスピーチを求めているわけではありません。

以前出席した結婚式でも、友人スピーチをする人が緊張で声が震え、話の内容も混乱していましたが、それでも新郎新婦は感動して泣いていました。

一生懸命に話す姿勢が大切であり、新婦はその努力に本当に感謝していました。私もその場面を見て心温まる気持ちになりました。

もしスピーチをすることになり、緊張で内容を忘れてしまいそうなら、手紙に書いて読む方法もあります。友人スピーチではこの方法を取る人も多いです。

「あがり症なので、手紙を読ませていただきます」と前置きして、堂々とカンペを読む人もいます。

また、披露宴で友人スピーチをしていると、意外とゲストはそれほど真剣に聞いていないことが多いです。

主賓や上司のスピーチなど、披露宴では多くのスピーチがあるため、ゲストは必ずしもすべての話に集中していません。

スピーチする側にとっては緊張のピークですが、ゲストにとってはそれほど重要ではないと思うと、少し気が楽になります。

そんなポジティブな理由を考えながら、結局、引き受けるか断るかで悩み続けました。

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結婚式の友人スピーチをやりたくない時は?

どうしてもスピーチだけはやりたくない!という場合、どうすればいいのでしょうか?

実際のところ、友人である新郎新婦に正直に話して、友人スピーチを辞退する人も少なくありません。

友人だからこそ性格を理解してくれていることが多く、きちんと話せば残念がりつつも納得してもらえることが多いようですね。

ただ、友人スピーチを断る際には、気をつけるべきポイントが2つあります。

結婚式の友人スピーチを断ると決めたらすぐに伝える

友人スピーチを依頼されたその時に断るのが理想ですが、即答できない場合は「少し考えさせて」と一度保留し、翌日には返事をするのがベストです。

断るのが気まずいからといって返事を引き延ばすと、状況がさらに悪化します。なぜなら、自分がスピーチを断ることで、新婦は他にスピーチをしてくれる人を探さなければならなくなるからです。

返事をあいまいにしたまま時間が経ち、式が近づいてくると、今さら断りにくくなります。さらに、式が近づくと新婦も準備で忙しくなるため、直前で断ると大きな迷惑をかけることになります。その結果、友人関係にも悪影響が及ぶかもしれません。

ですので、断ると決めたらすぐに返事をすることが大切です。

結婚式の友人スピーチを断る時は断固として断る

友人スピーチを辞退したいと伝えると、「ショック」「断られると思わなかった」「どうしてもやってほしい」などと強くお願いされることもあります。

デターミネーションですよ!

そんなふうに言われると心が痛み、つい揺らいでしまいそうですが、結婚式のスピーチは一度引き受けたらもう絶対に断れません。

やると言ってしまったら、何が何でもやりきるしかなくなります。式が迫ってきて「やっぱりできない!」と直前で断ったり、結婚式自体を欠席するのは、新郎新婦に多大な迷惑をかけることになりますので、絶対に避けるべきです。

どうしてもスピーチをしたくないのであれば、断固たる決意を持ってお断りすることが重要です。

結婚式の友人スピーチの断り方

さて、スピーチを断る方法について、他の人がどう対応しているか気になりますよね。

友人スピーチを断るのは気まずいものですから、できるだけ角が立たないように工夫して断りたいところです。軽いノリで適当に断ると、友人として頼んでくれた新婦を傷つけてしまう可能性もあります。

調べてみると、断り方にもコツがあるようです。

まず、伝えるべきはお礼の言葉です。

多くの友人の中から自分にスピーチという大役をお願いしてくれたことに感謝の意を伝え、その後で誠意を持ってスピーチを断るのが良いようです。

次に、結婚式のスピーチを断る際には、しっかりと理由を伝えることが重要です。

理由が不明だと「親友なのになぜ引き受けてくれないの?」と疑問に思われるかもしれません。

断る理由としては、「結婚式の時期に職場が変わるため仕事が忙しい」「育児や介護で時間が取れない」などが無難です。

私が友人スピーチを断るときには、「転職を考えていて仕事が不安定なため、万が一のことがあれば結婚式に出られない可能性もある」と伝えました。

結婚式のスピーチは適当に引き受けられるものではないので、現在の自分の状況では難しいことを誠意を持って伝えることが大事です。

友人スピーチの依頼を受けた翌日、このようにお断りの連絡を入れました。

また、あがり症で人前で話すのが苦手なことも正直に話しました。「緊張してちゃんと話せなくなり、スピーチもめちゃくちゃになると思う」と伝えました。

そして、「スピーチは無理だけど、受付など他に手伝えることがあれば言ってね」と、新郎新婦を祝福したい気持ちも伝えました。

結婚式の友人スピーチの断り方まとめ

さて、最終的にどうなったかというと…

断りきれませんでした(ノ_< ;)アチャー

緊張する性格なのは理解しているし、上手に話せなくても大丈夫だと説得され、仕事のことももし何かあったら言ってくれればいいから、と言われて…

うーん、そうかぁ、やっぱり引き受けたほうがいいのかなぁと心が揺れてしまい…

本当に、断固たる決意が超重要だったと実感しましたよ。笑

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